業務内容
我が社は、鉄骨工事一式を請け負う会社です。
鉄骨工事とはどういったものか?
我が社の業務内容を、写真を使って説明していきます。
鉄骨工事とはどういったものか?
我が社の業務内容を、写真を使って説明していきます。
仕事がスタートすると、まず図面処理です。そしてその後、設計監理の要望により原寸検査(写真左)が行われます。これは床に現寸大の図面を書くことをいいます。検査というのは、その寸法確認です。
次に鋼材を仕入れます。納入した鋼材については、その精度を検査します。左記の写真は1次加工後の納入、ということで開先角度を検査しています。この他、寸法や鋼種、数量等をチェックします。
工場内作のスタート。まずは鋼材の1次加工を行ないます。左記の写真は切断を行なっているところです。
こちらの写真も1次加工中であり、穴あけ作業を行なっています。(写真が分かりづらくてすみません)
1次加工が終わると組み立て作業(写真左)に入ります。図面をもとに適切に組み立てます。
これは組み立てが終わった柱です。まだ組立段階なので気をつけて運搬しなければなりません。
組立が終わった部材から溶接作業(写真左)に入ります。溶接にはいろいろな方法、条件があり、物件ごとに適切な方法を適用します。
溶接が良好に行われているかどうかを、検査するために行われるのが超音波探傷検査(写真左)、外観検査です。溶接部の中に超音波を飛ばして欠陥の有無を調べます。
塗装作業(写真左)です。摩擦接合部やベース周りなど、養生テープ等で養生しながらムラ無く塗装します。
左の写真は立会い製品検査時のものです。製品検査は自社で100%行なっています。“立会い”とは、さらに設計管理業者が図面どおりかどうか検査することをいいます。
以上のような流れで、製品が仕上がり、この後、現場への出荷となります。尚、省略させていただきましたが、各工程間で、社内中間検査を行っています。